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どもりの状態の変化
どもりの状態は、常に変化していきます。
幼児期の場合は、自然に治ることもあります。
成長の過程で、どもる時期とどもらない時期もあります。
成人になってからも、どもりの状態に波があります。
治療や言語訓練をしなくても、以前よりどもらなくなったという人も多くいます。
それに、どもりのある人全てが悩んでいる訳ではありません。
専門的な治療も受けずに、どもっていても明るく楽しく生きている人はたくさんいます。
そのため、深く悩まずに、マイナス意識を持たないことが大切なのです。
どもりは治すのではなく、上手に付き合っていくようにしましょう。
どもりを認めて、隠したりせず、人前で話すことから逃げなくなることで、どもりは変化していきます。
少しも悩むことはないのです。